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日記

過去の自分を許せないのは、変わりつつある証拠

 初めまして、教授と申します。私は現在20歳ですが、許せない過去というものが存在します。例えば、中学校から高校にかけて、勉強以外のことを何一つ納得のいく形で成し遂げることができなかったということです。しかし、こうした過去の自分に対して「今...
日記

飛田新地、すすきの、吉原は大学生こそ行くべき

 タイトルにある場所の共通点は、おそらくこの記事を見ている方であれば当然ご存知であるかと思います。それを踏まえたうえで、大学生がこうした場所に行くことの是非について考えていこうと思います。 結論:「行きたい人は行け」  先に言...
日記

設計ミスが生まれる理由5選〈人生設計編〉

 初めまして、教授と申します。私は現在大学二年ですが、中学から高校にかけて大学受験のための塾に通い続け、勉強しかしてこなかったような人間です。部活も中学二年の時点でやめ、中高一貫校に通ってきた意味がないともいえる学生生活でした。そのため、...
日記

手を抜くことを教える大学、行く意味あるの?

 大学が「専門学校」化している、つまり、職業訓練の場としてしか機能していないのではないか、という意見を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。しかし、その考え方は、少なくとも有名大学、あるいは、有名な学部や学科においては必ずしもそ...
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平成の備忘録③ 都市に埋蔵された田舎、田舎に埋蔵された都市

第一章 山形県某所での会話  新幹線のグリーン車の快適さを十分に堪能した私は、非電化のローカル線に乗り換えた。車両は「キハ110」という、この辺りではよく見られる車両だ。席はボックスシートになっており、二人一組の形で向かい合う座席と...
未分類

観光地・小樽の写真映えする穴場5選

写真好きにはたまらない、小樽の街歩き  小樽は、ニシン漁、石炭積み込み、海運といった主要産業が衰退したのち、観光都市として復活を遂げました。かつての港町としての栄光を偲ぶことのできる場所が多く、写真好きにとって楽しく観光ができる街で...
旅行

朝に北海道入りする方法が、まだ存在した!

寝台特急並みの費用対効果があります  北海道にはかつて、トワイライトエクスプレス(大阪~札幌)や、カシオペア・北斗星(上野~札幌)といった寝台特急が走っていましたが、それらが廃止され、夜間に移動して早朝に札幌について、すぐに観光とい...
未分類

夜行バス・VIPライナーの乗り方(名古屋駅編)

はじめに  VIPライナーは、ラウンジの完備、一斉リクライニングのシステム、女性専用車及び女性専用席で知られており、夜行バスの中でも支持層が固いバスです。今回私は、名古屋→東京の夜行バス激戦区において、初めて乗らせていただきました。...
旅行

冬の北海道を歩く 3日目 (2019-02-20)

北見再訪を誓う 宿泊した層雲峡から、バスの「石北号」に乗車した。乗車するには事前の予約が必要である。そして、旭川発北見行の便は、層雲峡までは乗車のみで、温根湯からは降車のみとなるので、一度乗車したら、石北峠を越えるまでは降車でき...
旅行

冬の北海道を歩く 2日目 (2019-02-19)

まえがき  春休みの過ごし方なのですが、2月に一度北海道に3泊4日の旅に出て、3月3日から7日にかけて、北海道、青森、三陸を巡るという旅に出ました。2月の旅行に関しては、4日目までこのブログで書いていこうと思います。3月上旬の旅...
旅行

冬の北海道を歩く 1日目 (2019-02-18)

はじめに  2018年10月以来の更新となりました。更新が途絶えた理由としては、秋学期に自動的に履修登録がされた科目のうち一つを中間試験の時期直前まで見落としていて、そのリカバリーを行ったこと、また、週一作品の提出義務が課されている...
日記

平成の備忘録②「平成とはどのような時代だったか」

 今回は、少し説教くさくなってしまうかもしれない。皆さんは、平成最後の夏を、どのように過ごしただろうか。振り返ると、災害の多い夏だった。私が8月に京都に行ったときも、猛暑と夕立とが交互に押し寄せる感じだった。夕立はともかく、猛暑は災害レベ...
日記

平成の備忘録①―建築とアート、文脈の違い―

 この項目では、平成という時代を振り返り、未来に繋げる、というテーマを多少意識しつつも、何となく日々思うことを書いていきたいと思う。 建築学科でも秋学期の授業が始まったが、いわゆる名物授業で、美術、都市景観などの様々な分野のエキスパートた...
京都駅大解剖

京都駅大解剖〈後編②〉~日本らしい建築とは~

 原広司の「様相論」は、「建築に都市を内包する」という言い方でも表される。建築の中の一部分に明確な境界を設けず、曖昧な境界でもってそれらを重ね合わせる。そのことで、建築全体で見ると時間的な変化が表れてくる、という考え方である。曖昧な境界...
京都駅大解剖

京都駅大解剖〈後編①〉~京都駅ビルの芸術的立ち位置~

 この項では、原広司の「様相論」が、今後日本建築にどのような影響を与えていくのかということを考えていきたいと思う。そのためにまずは、京都駅の日本建築における立ち位置を明確にしたい。 京都駅は、端的に言えば、「日常のありがたみを気付かせる...
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